販売パートナー募集ログイン

採用拡大期の認知度向上に効く!キーワードは「シンプル+キャッチー」に。ワンスター流、企業イメージの作り方

  • 求人掲載
  • オンラインイベント・動画
kv_株式会社ワンスター

課題
  • 事業成長に伴う採用人数の増加に合わせ、母集団の拡大が急務だった
  • 大手就活サイトを利用していたが、3月以前の早いタイミングでのアプローチが必要になった
  • 企業としての認知度も同時に高める必要があった
導入の決め手
  • 優秀な学生に早いタイミングでアプローチできるところに魅力を感じた
  • ワンキャリアの営業担当の対応が丁寧で、利用に向けての不安が拭えた
  • YouTubeを活用したワンキャリアライブで企業の認知度とブランドの向上が期待できた
得られた成果
  • ワンキャリアライブを視聴した学生とのコミュニケーションがスムーズになった
  • エントリー中の学生だけでなく、それまで関心が無かった学生にも自社の魅力をアピールできた

株式会社ワンスターは、「BeSTAR」という理念経営を徹底し 、事業計画立案から広告運用、クリエイティブ、顧客育成など、通販企業のダイレクトデジタルマーケティングを支援する会社です。そんな同社では、会社の成長に合わせて採用人数が増えたことで、母集団の拡大が急務の課題としてありました。今回は採用担当の尾竹さんに、ONE CAREER導入の背景や成果、今後目指していることなどを伺いました。


会社が成長フェーズに入り、採用人数が増加。母集団の拡大が急務に

――ONE CAREERはどのようなきっかけで知ったのですか? 

尾竹さん:学生に就活で使っているサイトを聞くと「ONE CAREER」と返ってくることが多かったのもあって、サービス自体は以前から知っていました。そこからサービスについて詳しく知ったのは、2020年にワンキャリアの営業担当から提案を受けたことがきっかけです。その後、22年卒の採用時に「ONE CAREER CLOUD 求人掲載」の利用を開始しました。

クチコミ系のサイトは他にもありますが、ONE CAREER CLOUD 求人掲載には企業の求人に関する情報が掲載できるメディア要素もあり、新鮮な印象を受けていました。学生に受け入れられやすい「イマドキ」のサービスだなと感じていましたね。

――当時は採用において、どのような課題をお持ちだったのでしょうか?

尾竹さん:母集団の集客が不足していたことが大きな課題でした。それまでは採用人数も少なく人材紹介会社からの紹介で十分だったのですが、会社が成長フェーズに入ったことで採用人数が増え、人材紹介会社だけではカバーしきれなくなっていました。

もともと大手就活サイトを使っていたのですが、3月以降での利用のみでした。ただ、採用人数の拡大に伴い、3月以前の早いタイミングでワンスターの認知を獲得し、集客する必要がでてきたのです。メディアを活用して母集団形成を強化する方針が固まった頃に、ワンキャリアからの提案を受けるタイミングが重なりました。メディアの活用はいわば「掛け捨て型投資」で、費用対効果が明確でないことに不安がありましたが、ONE CAREERの営業担当者は、そこを明確に示してくれたので安心感がありましたね。

――ONE CAREERを導入する決め手となったのはどんな点でしたか?

尾竹さん:ターゲットにしている優秀な学生にアプローチできるところが魅力に感じていました。また、当時提供されていた安価なトライアルプランを提案いただいたので、導入しやすかったことも決め手の1つでしたね。

費用対効果への不安はありましたが、営業担当の方が丁寧に説明をしてくれて。共有してもらう情報も知りたいことが多く盛り込まれていたので、その誠実な対応が利用の大きな後押しになりました。リスクがゼロではないが、挑戦できる範囲だと判断し踏み切った形になります。

――23年卒採用からは求人掲載に加え、YouTubeでの企業説明会「ワンキャリアライブ」にも出演していただいていますね。

尾竹さん:より多くの学生を集客するには認知の拡大が必要と考え、採用戦略を見直しました。認知形成とブランディングに投資という視点で考えたとき、どちらの課題にもアプローチできるのがワンキャリアライブでした。

「わかりやすさ」を最優先。訴求するメッセージは、常にシンプルでキャッチーに。

――ワンキャリアライブに実際に出演して、学生からの反応はいかがでしたか。

尾竹さん:視聴してくれる学生の多さを実感しました。また、すでに当社を受けてくれている学生も視聴できることで「当社で働きたい」という気持ちを高める役割も担っていると感じます。私はワンキャリアライブに全て出演していたので、学生から見ればある種、ワンスターの顔のような存在になっているかもしれません。

私自身の認知度も上がり、学生と会うと「あっ、尾竹さんだ」と声をかけてもらえる機会も増えました(笑)。そういった関係性があらかじめできていると、学生たちとの会話の入り口もスムーズになって、こちらの話をよりしっかり聞いてくれる印象があります。その後のコミュニケーションがとりやすくなりましたね。

――ワンキャリアライブ自体への印象はいかがですか。

尾竹さん:他社サービスは、企業説明をしてその後に質疑応答と形式的に進みますが、ワンキャリアライブはバラエティ感がありますね。学生にしてみれば楽しみながら見られるので、コンテンツとして面白いのではないでしょうか。出演している当人にはその場のアドリブも求められ、「当日勝負感」がありますが(笑)。

また、ワンキャリアライブ/SUPER LIVEでは、他社様と一緒に出演しますが、これが実に有意義だと感じます。当社に興味のある学生だけでなく、一緒に出演する他社様に興味のある学生にも視聴してもらえます。最初は当社に興味はなかったけど、見たら興味が湧いてきたという学生もいるでしょう。だからこそ、どの企業と出演するかが重要になりますが、それに合わせて自社をどうアピールするか、変えながら話す必要があると感じます。

当社が発信するメッセージとしては、できるだけキャッチーでシンプルなものにすることを大事にしています。できればワードが一人歩きしてほしい。当社でいうと「理念経営」「D2C」などがまさにそうです。まず接点を持った学生に浸透させながら、それがまた別の学生に伝わったらいいですね。

認知度の向上と同時に、採用活動そのものの改善と構造化にも取り組む

――24年卒ではどんな採用を考えていますか。

尾竹さん:23年卒は33名を採用する予定ですが 、24年卒は45名程の採用を目指しています。引き続き、採用人数を増やさないといけない状況のため、認知度の向上が課題です。そのうえで、選考プロセスの改善も必要と感じています。例えば、今まで属人的に行っていた面接評価を構造化して適切な選考の再現性を高めるなどですね。24年卒はその元年になると思います。

また、採用チームの中で、今まではコミュニケーションが少なくてもある程度意思疎通ができていましたが、関わるメンバーも増える中で、こちらも属人的な状態からの脱却が必要なフェーズにきています。

――今後、ONE CAREERに期待することはありますか。

尾竹さん:学生が当社に出会ってからエントリーするまでの動きを可視化してもらいたいです。例えば、企業ごとのPV数や、一覧ページから企業ページに飛ぶ遷移率、企業ページがどのくらいスクロールされているのかなど、企業側から問い合わせなくても、こうした情報にアクセスできるような形にしてもらえると、学生の動きを可視化するひとつのプラットフォームになるので、実現してもらいたいです。

採用もマーケティングだと思っていて、マーケティングを最適化するためには、ある程度状況を可視化することが求められます。可視化のツールとして、ONE CAREERの今後に期待しています。

社名
株式会社ワンスター
事業内容
デジタル領域におけるダイレクトマーケティング支援、自社プロダクトの提供によるダイレクトマーケティング支援、通販企業の米国進出支援
従業員数
172名/2022年4月1日時点
ご利用中のサービス
求人掲載オンラインイベント・動画
事例集をダウンロードする 事例詳細を聞く