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―Works Human Intelligence 事例紹介シリーズ― 【スカウト】IT業界に未接触の学生へ効果的にアプローチ!求める人物像に響くシーズンにあわせたスカウト活用術

  • 求人掲載
  • スカウト
  • オフラインイベント
  • オンラインイベント・動画
【WHI①】会社ロゴ前_複数名

課題
  • より自社の文化や社風にマッチする学生と出会いたい
  • IT業界を見ていない学生ともワンキャリア上で接点を持ちたい
導入の決め手
  • 自社とワンキャリアの登録学生が相性がいい可能性があると判断したため
得られた成果
  • スカウト送付から説明会・選考への遷移率が非常に高い

大手法人向け統合人事システム「COMPANY」の開発・販売・サポートや、HR関連サービスを提供している株式会社Works Human Intelligence。人事・給与業務分野のERP市場でシェアNo.1(※1)を誇る同社のワンキャリアにおけるスカウト活用方法について、同社の牟田さんにお話を伺いました。

【課題】ターゲットに直接アプローチしたい。まだ出会えていない学生との接点を持つべくスカウトを導入

──ワンキャリアのスカウトを導入したきっかけを教えてください。

牟田さん:弊社は創業7年目の会社ですが、ワンキャリアを活用したことで毎年約100名の新卒社員を継続的に採用できるようになりました。そこで、より自社の文化や社風にマッチする学生と接点を持ちたいと考え、ワンキャリアのスカウト導入を検討しました。

──新卒向けのダイレクトリクルーティングサービスは他にもありますが、その中でワンキャリアを利用しようと思った理由があれば教えてください。

牟田さん:25卒と26卒は相当数がワンキャリア経由で入社してくれているので、そもそもワンキャリアに登録している学生と弊社は相性が良いのではないかという仮説がありました。

そのため、求人掲載とイベント参加に加えてスカウトサービスを活用することで、IT業界を見ていない学生にもアプローチができると考え、ワンキャリアのスカウト導入を決定しました。

──求める人物像を教えてください。

牟田さん:入社1年目の新入社員に求めることは、チーム力と自走力です。そのため、周囲を巻き込みながらチームで何かを成し遂げた経験がある方や、自分で何かをやり切った経験のある方に対して、スカウトを送付しています。

【導入後の活用方法】スカウトは受け取った学生にメリットのある内容を。次のアクションへの導線も工夫し、選考へつなげる

──求人掲載とスカウトで獲得する学生に違いはありますか?

牟田さん:求める人物像は変わりませんが、スカウトでは「IT業界を見ていない学生」をターゲットにしています。なぜならIT業界を見ている学生は求人やイベントから接点を持てる可能性は高いのですが、そうでない学生とは接点を持つきっかけが少ないためです。

──スカウトの運用面において弊社の体制はいかがでしょうか。

牟田さん:運用面では、ワンキャリアのサポート体制にとても助けられています。弊社が第三者視点でどう見えているのか、同じ業界で比べたときにどのようなポジショニングなのか、採用競合企業と比べて自社はどう見えているのかなどを踏まえて、スカウトの送り先や文面を提案してくれますし、スカウト送付後の分析や改善にもご協力いただいています。

我々の想いやニーズを汲み取る力が高く、それに対するアウトプットも早いことがとても魅力的ですし、弊社の採用活動に大きく寄与していただいています。

──スカウトの文面やタイトルで効果の良かった事例を教えてください。

牟田さん:学生が受け取ったときに、自分にどんなメリットがあるのかが伝わるような文面と、そのスカウトを受け取った後の導線を意識しました。せっかく興味を持ってもエントリーや選考参加につながらずに終わってしまうのは勿体無いと考えています。そのため、選考予約までのボタン操作や画面遷移を極力減らすなどの工夫を凝らしました。

【導入後の成果】スカウトから選考への遷移率は高い。季節ごとに訴求内容を変えながら内定承諾率を上げる

──スカウト経由で内定承諾につながった事例はありますか? 

牟田さん:スカウトを活用し始めたのが27卒の学生からなので、まだ実績はありません。しかし、スカウトの送付から説明会、選考への遷移率はとても高いので、内々定につながる学生は多そうだと感じています。

──ワンキャリアのスカウトを活用したことで得られた知見などがあれば教えてください。

牟田さん:時期によって学生の印象に残りやすいにキーワードを見出すことができました。

スカウトを活用する以前から、はじめから業界を絞るのではなく、まずは自分が成長できる環境なのかを優先する学生が多いのではないかという仮説がありました。

そのため、インターンシップを視野に入れた夏の時期は、IT業界を見ていない人に向けてスカウトを送付すると、かなり良い反応を得られたのです。志望業界に関係なく「自己成長」をキーワードにすると良いことがわかりました。

そこから季節が進んで秋に差し掛かると、学生は本格的に内定獲得を目指し活動します。そのため、「改めて自己分析をやり直すコンテンツ」が求められるようになりました。今後、冬になると最終的な企業選びを見据え「安定と挑戦」というキーワードが響くようになると考えています。

弊社のソリューションは、長きにわたりお客様にご利用いただいています。このような安定した事業基盤がある一方で、会社としては創業7年目の新しい会社です。だからこそ、安定と挑戦を両立できることが訴求できると考えています。今後もワンキャリアを活用してさまざまなポイントを訴求しながら、まだ出会えていない学生との接点を増やし続けたいと考えています。

※1 2023年度 ERP市場 – 人事・給与業務分野:ベンダー別売上金額シェア 出典:ITR「ITR Market View:ERP市場2025」

──弊社のスカウトサービスをご利用いただいたことで、貴社の採用活動に貢献できましたこと、大変うれしく思います!今後はさらに成果を上げられるよう全力で尽力してまいります。貴重なお話をありがとうございました!

今回お伺いした牟田さんには、ワンキャリアのサービス導入後の成果について、求人掲載・イベントの文脈についてもお話しいただきました。あわせてご覧ください。

社名
株式会社Works Human Intelligence
事業内容
大手企業向け統合人事システム「COMPANY」の開発・販売・サポート、HR関連サービスの提供
従業員数
2,198人(連結) ※2024年12月末時点
ご利用中のサービス
求人掲載、スカウト、オフラインイベント、オンラインイベント・動画
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