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採用の未来はCGMにあり。えびす商店×ワンキャリアの確信と挑戦

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1. 出会い ― ワンキャリアとのパートナーシップ

―― まず、ワンキャリアを選定した背景を教えてください。

私たちは現在、ワンキャリアの専売代理店として活動していますが、商材として選定に至った背景にはいくつかの大きな要因がありました。

当時、事業を立ち上げるにあたって「広告の次に来るのはCGM(Consumer Generated Media)※1 だ」という確信がありました。実際、他業界ではCGM型サービスが広がっている中、採用領域ではその波がまだ十分に届いていないと感じていました。そうした未来を見据えたとき、「このサービスには間違いなく可能性がある」と確信したのが、選定のきっかけです。

加えて、他代理店の営業品質に課題を感じていたこと、そして企業と学生の間にある情報ギャップの大きさも、導入の後押しとなりました。特に中小企業では、PMF(プロダクト・マーケット・フィット)※2 を果たしている採用サービスが少なく、ワンキャリアの提供価値は非常に明確だと感じました。

※1 ユーザーが自ら制作・発信するメディアコンテンツ。SNS投稿や口コミサイトへのレビュー、動画などが含まれる。

※2 製品やサービスが市場のニーズに合致し、顧客に強く支持されている状態。

※左から2人目が えびす商店株式会社 三木さん

―― 実際に感じている、他社との差別化ポイントは何ですか?

ワンキャリアを導入して以降、“他社では提供できない価値”を営業活動で提示できるようになったことは大きな強みです。

中でも、専売パートナーとしての豊富な経験と知識、そして高い伴走力は大きな差別化要素です。単にプロダクトを提供して終わるのではなく、案件ごとの具体的な提案や営業現場でのきめ細やかなフォローまで、常に「一緒に勝ちに行く」という姿勢を意識しています。

もちろん、私たち自身の「気合と根性」も重要ですが(笑)、それだけでは通用しない今の営業環境において、ワンキャリアという“明確な武器”があることで、テレアポや提案活動の成果にも大きくつながっています。

―― “専売代理店”としての優位性について、感じていることはありますか?

“専売”という立場が、企業からの信頼感につながっていると強く感じます。

提案先から「この会社に任せれば安心だ」と思っていただけるポジショニングを自然に築くことができ、サービス理解の深さや提案の質にも直結しています。自社で取り扱うサービスに対して責任と理解を持って向き合えるからこそ、企業にとって「頼れるパートナー」として見ていただけています。

2. 販売戦略の確立 ― 実際にどう売っているか?

※棚原さん(上)、坂田さん(下)の写真

―― 貴社独自の販売アプローチについて教えてください。

私たちが営業現場で常に意識しているのは、「理想と現実のギャップを、顧客と一緒に整理し、解決する」姿勢です。単に「売る」のではなく、お客様の課題に共に向き合う“仲間”として関わることを大切にしています。

新卒採用は成功事例がまだ少なく、理想と現実のギャップに悩む人事担当者も多い領域です。そのため、初回の商談では、理想像や現在取り組んでいる方法を一緒に棚卸しするところからスタートします。

そのうえで、「ワンキャリアならここを支援できます」といった形で、お客様の考えに寄り添った具体的な提案を行うようにしています。

―― 営業時に特に工夫していることはありますか?

各担当者が特に意識しているのは、「相手がなぜこの時間を割いてくれたのか?」という仮説を立て、それに対して“たった一つの明確な理由”に絞って提案することです。

また、営業において「商品ファースト」にならないことも重視しています。採用という見えづらい領域では、誰が提案するかが非常に重要です。そのため、提案時にはサービスや仕事への信頼と誇りが伝わるよう、「楽しそうに話す」ことを意識しています。

採用担当の経験を持つ社員も多く、導入に対する不安や社内調整の難しさも理解しています。だからこそ、「一緒に乗り越えましょう」という姿勢で、初回商談からしっかりと伴走することを心がけています。

―― サポート体制の魅力について教えてください。

導入後のフォローアップは主にカスタマーサクセス(CS)チームが対応していますが、営業担当も密に連携し、週1回は進捗確認の連絡を入れています。

この際、「お客様の状態」「市場の動き」「ワンキャリアの機能・価値」の3軸を重視し、最適なタイミングで適切な提案を行うことを心がけています。

営業とCSがスムーズに連携することで、「売って終わり」ではなく、導入後の成果まで見届ける体制が整っています。これは、ワンキャリアを扱うパートナーとしての大きな強みだと感じています。

3. 実感した価値 ― パートナーだからこそ届けられた成果

ワンキャリアを通じて、採用の質・成果の両面で大きな変化を感じた企業様もいます。

ある企業では、3名体制で新卒採用を担う人事部が、母集団形成とアプローチ手法に課題を感じていました。私たちは、その人事担当者の「強み」や「人柄」が伝わるよう、画一的ではない独自施策を提案。イベントやスカウトを通じて、企業の魅力を最大限に伝えることに注力しました。

この取り組みでは、単に応募数を追うのではなく、企業と学生の本質的なマッチング――“質の高い出会い”をゴールに設定。結果として、高い関心を持った学生との接点が生まれ、企業からも「効果を実感できた」と評価をいただきました。

こうした成果は、単なる業務代行ではなく、パートナーとして信頼関係を築けていたからこそです。人事の想いに耳を傾け、施策にしっかり反映することで、「この企業ならでは」の採用活動を支援できました。今では、「ワンキャリアにすべてを任せたい」と言っていただけるまでの関係性が築けています。

4. 未来へのビジョン ― パートナーとして、さらに広がる可能性

今後は、ワンキャリアの認定パートナーとして、さらに多くの企業に価値を届ける存在でありたいと考えています。

特に、「ワンキャリアを初めて導入する企業様にとっての、最初のパートナー」になることを意識しています。単なる紹介にとどまらず、ワンキャリアの世界観や理念まで深く理解し、「なぜこのサービスが必要か」を本質まで踏み込んで説明できる存在を目指しています。

また、新卒領域に限らず、中途採用など新たな領域への支援も視野に入れており、私たち自身の事業も新たな挑戦へと広がりを見せつつあります。

注目しているのは、「代理店だからこそ拾える“地域企業のリアルなニーズ”」です。都市部では見えづらい採用課題や学生との接点の在り方を、現場に寄り添って丁寧に汲み取り、えびす商店としての提案の質やワンキャリアのプロダクト開発の向上に貢献していきたいと考えています。

さらに、学生と企業の接点をより良くするために、キャリアデータの収集・活用といった観点でも、パートナーとしての可能性は広がっています。

ワンキャリアは、単なる採用支援ツールではなく、企業と学生の未来をつなぐ“プラットフォーム”です。だからこそ、この価値を一緒に広めてくださる方がいれば、ぜひご一緒したいと思っています。

少しでもご興味を持っていただけたら、ぜひ仲間として共に取り組んでいきましょう。

社名
えびす商店株式会社
事業内容
株式会社ワンキャリアの専属代理店
従業員数
20名(アルバイト含む)
ご利用中のサービス
求人掲載、スカウト、採用計画、オフラインイベント、オンラインイベント・動画、新卒紹介、採用管理システム(ATS)
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